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6/23 自分事として考えよう

今日は、全校で福祉体験活動を行いました。


高梁市社会福祉協議会から講師の田村先生にきていただき、「福祉」についてわかりやすくお話をしてくださいました。

高梁市の高齢化率は、42.5%、落合町は29.1%、そして学校のある福地は約50%ということを教えていただきました。






早速高齢者の疑似体験をしました。「ひざが曲がらない!」「腰がのびない。」「体がおもたいよー。」「なんか見えにくい。」など、高齢者の方の感覚を体験することができました。















階段では、手すりを持たないと動けません。介助役の児童も「大丈夫?あともう少し。」と優しく声をかけながら付き添っていました。








今度は車いすの体験です。介助する人はどんな声をかければよいのか、児童も相手意識を持ちながら活動していました。








今回の疑似体験を通して、児童は自分事として考えることができていたと思います。

ふり返りでは、「じぶんのおばあちゃんは、どんな動きなのかな?」と、家族のことを思いやる児童がいました。また「150周年のオープンスクールで、地域のお年寄りの方もたくさんこられるので、今日の体験を生かして接していきたいです。」と振り返る児童もいました。




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