18日(土)に学習発表会が行われました。今年は地域の方も来場くださり、子ども達もはりきっています。
まずは、会場に来てくださったお客様にパンフレットを渡しました。みなさん笑顔で受けとってくださり、子ども達の緊張もほぐれたようでした。
こんなに大勢の方が来場してくださいました!
1,2年生による「始めの言葉」です。会場のお客さんに、拍手の仕方、そしてアンコールの仕方などを教えて(仕込んで)います。
オープニングでは、童謡や唱歌をみんなでうたい、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
続いて毎年恒例「総合的な学習の時間」の中で取り組んでいる「銭太鼓」を披露しました。
学年が上がるにつれ、キレッキレの演技になりました。
幼稚園は劇遊び「大きなかぶ」と楽器遊びを披露してくれました。「うんとこしょっ!どっこいしょ!。」一生懸命大きな声を出している姿が何ともかわいらしい!
最後は全校による劇と合奏です。今年の劇は、宝塚大すきの名越先生が脚本を手がけました。太鼓の演奏が大好きだけれど、上手く演奏できない主人公が、妖精とともにいろいろな世界に行き、そこで出会った仲間と太鼓の腕を上げていく。最後には、あの北島三郎の名曲「まつり」をみんなで合奏するというあらすじです。
上の写真は最後の「まつり」を演奏しているところです。私も気持ちよく指揮をすることができました。曲が終わると、子ども達が「アンコール」のポーズをし、会場に催促していました。よーし!アンコールにお応えして、もう一度「まつり」を演奏しました。
なんと、途中からミニさぶちゃんと校長先生が花道を歌いながら来ているではありませんか!これには会場のお客さんもびっくり!
握手をもとめるお客さんも!校長先生、絶好調!
子どもの演奏で、校長先生が歌っているなんて、素敵だと思いませんか?
最後のカーテンコールです。やり切ったという表情の子ども達から、成長を感じました。
今年も大成功の学習発表会となりました。保護者の方からもたくさんの、感想をいただきました。
◆会場の皆さんと一体になる、音楽・演出、感動しました。校長先生のパフォーマンスなど楽しいことがたくさーんあり、6年生の言葉で感動して号泣でした。参加させていただいて感謝です。
◆正直言って、あんなに子どもたち一人ひとりが生き生きと輝いて居場所をもっている発表会を初めて見ました。言葉では「一人ひとりが輝いていた」と、どの学校でも言うかもしれませんが、言葉は悪いかもですが、所詮言葉だけだと思っています。今回の福地の発表会こそ、どの子も成長が言語化できるくらい明らかな成長を見ることができました。すごいです。もしかしたら福地でないとこのような成長はなかったかもしれません。大人数の学校だと、他の誰かがやってくれていたのかもしれませんが、子ども達一人ひとりが自分のキャラや役割を活かして、そしてちょっと背伸びをしながら自分の限界を超えてチャレンジできる環境を用意してくださっている先生方に感謝です。これは、我が子らに限らず福地の子みんなに感じたことです。どの子も安心して自分を表現してるなぁと感じました。 発表会の内容に関しても、体育館に入る時のプログラム配り、前説から始まり、それぞれの演技やセリフ、歌、お客さんを巻き込んでの演出、アンコールや祭りのサプライズと最高でした。観にきていた祖父祖母ともに「おもしろかったなぁー!」と大喜びでした。 これからのモデルになるような学習発表会の形や子どもの成長を見せてもらいました。まさに非認知能力を認知できる形で発表してもらったようなものでした。先生方の日々のご指導の賜物です。ありがとうございます。「夢みる小学校」がまさに地元にあってよかったです。そして、福地の子らがここにいてよかったです。
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