今日は「夢の教室」ユメセンがありました。「夢の教室」とは、様々な競技の現役選手・OB・OGなどが「夢先生」として登壇し、「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えてくれます。また、子ども達は話を聞きながら自分の夢についても考え、「夢シート」に書き、夢先生が一人一人にメッセージとサインを記入した夢シートを後日、子ども達に届けてくれます。
今回の夢先生は、元プロ野球選手「千葉ロッテ」の肘井竜蔵さんでした。
プロ野球選手という夢を叶えるために自分が歩んできた道を児童に熱く語ってくださいました。
肘井さんの投げる豪速球にみんな「うわー!」「すげー!」と大歓声!
みんなでミニゲームをして仲間と協力することの大切さも学ぶことができました。
最後に、肘井さんの話を聞き、子ども達は夢シートに将来の夢、その夢に向かって努力したいことなどを一生懸命に書き込んでいました。
肘井さんからの返事が楽しみですね。
お話の中で、「プロ野球の選手になれて、すごいだろ!という話をしにきたわけではない。けがをしたとき、自分がつらい時に家族や友達、先生などいろいろな人たちの支えがあったからこそ今の自分がいる。」というお話が、子ども達にとってとても印象に残ったようです。
夢先生とのお別れの時間、「これで、もう一生会えない。」と、ぽつりと言った子がいました。今日の出会いを大切に思ってくれているのですね。(福島)
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